趣味×移住って最高!ゲームとコスプレが好きな細井さんのお話し

今回お話を伺ったのは、ゲーム・コスプレが大好きという細井さん。元気いっぱいな39歳の女性です。細井さんは2017年、アニメ好きのご主人と一緒に、さいたま市から移住してきました。行田への移住を決意したのはなんと、忍城のコスプレイベントを見てからとの事。

「他の市が候補にあがっていたのですが、桜が咲き誇る忍城があまりにも綺麗で、イベントも楽しかったので、つい行田に住みたくなってしまいました。」

現在、行田で行われているコスプレイベントは年に3回。実は、コスプレイヤーにとって嬉しいポイントがあるそうです。

「忍城の周りには電線が無いので、初心者でも写真が撮りやすいんですよ。それに、他のイベントで禁止されているホットパンツ、ナガモノ(長い槍などの武器)、抜刀が今のところは禁止ではないんです。ロケーションも良く、古代蓮の里では、背丈ほどある蓮をバックに写真が撮れます。全国的にも珍しく、これはぜひ皆さんに教えたいですね。」


(細井さんのお友達です。すてきですね!)

それだけではなく、行田市には衣装のままで入れる飲食店が結構あるそうです。(※あらかじめ観光協会などでご確認ください。)キャラになりきってのランチは注文する物まで普段と変わってしまいそうです。

ここまで読んで、「コスプレって学生さんや、若い方がやるものでしょ?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、細井さんのお友達は、50代、60代の方もコスプレを楽しんでいらっしゃいます。

「顔を見せるのが恥ずかしい人は、顔が見えないキャラや顔の隠れる衣装を選べばいいし、女性キャラをやりたい男性が、被り物のキャラの顔を被ってしまうタイプもあるんですよ。このタイプは顔が見えないからかテンションが高く、話しかけると結構喜んでくれます!それに、キャラの恰好をしていなくても、忍城の前で着物姿で写真を撮るというのも、非日常という意味では同じコスプレですよね。そういう楽しみ方をしている方もいますよ。」

コスプレ友達は、イベントでできる事が多いそうです。仲間同士で集まり、10人くらいで写真を撮った事もあるんだとか。

ちなみに、細井さんは、現在はコスプレをしていないそうですが、「友達に誘われればまたやるかも」とおっしゃっていました。

細井さんの行田暮らしは、ご家族も町も趣味に協力的で、とても充実しているのが伝わってきます。実際に行田に住んでみて、感じている事も聞いてみました。

「地域にもよると思いますが、ゴミ収集日が多いのと、ちゃんとゴミ置きのボックスがある所が良いですね。都会のように、路地にゴミが直置きだと、カラスに荒らされて汚く、不快です。

それと、足袋が好きで、3か月に1回は買っています。指が分かれている所と、踵がきゅっと閉まるのが履いていて気持ちがいいんですよね。私服の時に履いています。

ただ、駅前にコンビニがあればもっといいですね。都内からイベントに来たコスプレイヤーさんもコンビニが無くてびっくりしたと言っていました。でも、何もないとは言われますが、古墳あり、お城あり、お寺あり、洒落たカフェあり、ユニークな食堂あり、かめばかむほど味が出る町だと思いますよ」

細井さんからは、もし、一人で行田に移住してきても、イベントで友達ができるから大丈夫だと教えてもらいました。

「市内には生地屋さんも、コスプレイヤーの相談にのってくれるフォトスタジオもあります。それに、佐間天神のような、あまり知られてはいないけど、映えるフォトスポットも結構あるので、和装コスプレが好きな方には、本当に趣味に打ち込みやすい町ですよ。

行田を知るために、まずは、行田足袋コレ(※足袋を履いた人が出場できるファッションコンテスト)に出たり、観たりするのもいいかもしれません。

コスプレ以外の趣味の方でも、例えば歴女さんなど、歴史好きな方も行田に住んだらとても楽しいと思います。サイセイバーのようなご当地ヒーローもいますし、市でRPGを作って配信するなど、サブカルチャー面でも行田はユニークな町ですよ。」

(※某大人気刀剣系ゲームに登場する某太刀は、明治時代になるまで忍藩が保有していたとのプチ情報をいただきました。)